「ナニモノにも染まらない」という言葉を目にした。
今まで何度も見たり聞いたりしている言葉。
なのに、なぜか、何かに、ひっかかった。
数日間、心の片隅に、そっと置いてみた
ふと思った、自分にとって心地のいいニュアンスは、
「自分は、どこまでも自分であり続けるのだと」
というような、強い思いではなく、
「あ、染まらなくてもいいんだ、」という安堵感
人の心はみえないから、
どれだけの人が「染まる」ことを
否定しながら生きているのかは、分からない
人のホントの心は見えない
だからといって人間不信にもなりたくない
自分のことは最後まで信じられる存在として
安堵できる場所として 保っていたい