「絵日記」カテゴリーアーカイブ

静かな朝

静かな思い
静かな思い

静かな朝に思うこと

それは願いに近い

今やり始めようとしてることは、私が思うように多くの方に必要とされているのだろうか。

受け入れられなかったとき、                                                                                 何回くらいまでチャレンジするべきなのだろうか

協力お願いしようとしてる方々は、快く思ってくださるだろうか

ナニモノ ニモ ソマラナイ

「ナニモノにも染まらない」という言葉を目にした。
今まで何度も見たり聞いたりしている言葉。
なのに、なぜか、何かに、ひっかかった。
数日間、心の片隅に、そっと置いてみた

ふと思った、自分にとって心地のいいニュアンスは、
「自分は、どこまでも自分であり続けるのだと」
というような、強い思いではなく、
「あ、染まらなくてもいいんだ、」という安堵感

人の心はみえないから、
どれだけの人が「染まる」ことを
否定しながら生きているのかは、分からない

人のホントの心は見えない
だからといって人間不信にもなりたくない
自分のことは最後まで信じられる存在として
安堵できる場所として 保っていたい

壁の中で生きる人々

「進撃の巨人」という漫画が好きです

奥深いストーリーが現代社会の縮図のよう。

 

壁の中で生きる人々を、世の中的には社畜と言ったりする。

私も、みんなも、どこかに行きたいけど行けない、どこに行ったらいいのかわからない、でも自由になれるどこかに行きたい。みんな、ホントは自由を望んでいるのだと思い込んでいた。

そうでもないと最近気づいた。

多くの人は、ホントは自由なんて求めてない。ホントは今のライフスタイルに満足し、壁の中で平穏にくらし続けることを望んでいるようだ。

そう思うと急に一人ぼっちになったきがする。

けれど、

きっとこの先に、同じ思いの誰かに出会うのだと信じ、今日も前向きに、更なる自分の居場所を探し日々と抗おうと思う。

 

 

ヒライテイタ、トビラ。

ヒライテイタ、トビラ。

代償を払わないと手に入らない。

見えるものも、見えないものも。

突然やって来た辛い出来事が「代償」であったコトに後から気づくことって、あるよね。

ちょっと、やりきれないコトがあったのよ。

けど、それは「代償」だった。

今の、そこそこ平和な日常に埋没し、向かうべき方向を見て見ないふりをしていた自分への牽制だった。

この秋、2週間程フィレンツェへ旅にでます。

少し前から、開いていた扉に気づいていなかった。

閉じる前に気づかせてくれた「やりきれないコト」に感謝。

トビラハ、ヒライテイタ。

 

記録と心

習作

「実際に見た風景と心の動きを並べてみる」

というのが今回の制作のテーマ。

①一定期間フィルムカメラで日記を書くように写真を撮る

②同じ期間に一枚絵を描く

③絵を描き終わった時点でカメラを現像する

④絵と写真を並べて展示をする

狙った訳ではないけれど、今回の制作時期は、丁度新しい職場への転職という時期と冬から春へという季節が重なった。

冬から春へ。混乱から一時期の安定へ。

そして、これから静から動へ。

訪問者

訪問者

先日、前職場でお世話になった元上司が、今の職場を訪ねて来られる夢を見ました。

「お久しぶりです」と挨拶を交わすというだけの短い夢。

次の日、また同じ夢を見た。

何か前職場に心残りでもあるのかな?と不思議に思いながら出勤した。

その日、本当に元上司が、今の職場を訪ねて来られて、わざわざ私を呼び出し「頑張ってますか?」と声をかけてくださいました。

短い間の立ち話でしたが、感謝と元気でいる旨お伝えしました。

夢と違っていたのは、挨拶した場所が事務所の入り口付近であった事と、元上司の服装がユニフォームではなく、キリッとカッコイイ黒いスーツ姿だったことぐらいだった。

不思議なことって、あるものですね。

会社の都合で、1人で取引先に転職した私の事を、気にかけてくださってたんでしょうね。

ありがたい思いで、今日も頑張ります。

 

 

心の声

二月の色合い
二月の色合い

しばらく生活費のための仕事が多忙で、帰っても寝てしまう日が続いた。頑張って、机に向かうけど、うたた寝して、、朝。どうも、制作意欲もわかない、やるべきことは、、山積み。

 

どうするべきか悩んだが、部屋を片付けたり、体調管理を整える期間にしようと、制作から少し距離をとった。

筆持たずに、本読んだり、ご飯作ったり。

 

昨日の朝、目が醒めると同時に、色のイメージが頭に浮かんだ。グレーに赤やピンク、紫、ブルーなんかがのっている、まさに今のシーズンにぴったりな、二月らしい色合い。

 

今朝、どうしようか考えていた部屋のレイアウトを、目覚めとともに閃いた。

 

どうも、コンディションが、やっと整ってきた様子。

 

意思とは別に、心の声にも耳を傾けることも大切なんだ、と思った。昨日の目覚めに浮かんだ、二月の色を走り書きでメモした。

ひきぎわ

ひきぎわ
ひきぎわ

引き際のタイミングなのでしょうか?

じっと心落ち着かせ、何も考えず、じっと身体全体で感じてみる。

引き際と心に決め、舵を切るべき?

何処に向かおうかと考えるコトから逃避し、流れに任せながら休憩していたことを思い出した。

行き先を再確認することで、心のもやは晴れたようだ。

そろそろ再び目的地を目指さねば。

 

解散

解散
解散

つかず離れず、

関わらせていただき始めたのは10年以上前。

この二年間は、がっつり働かせていただいた。

慣れ親しんだ事業所が解散する。

切った側と切られた側の両者が、小さい事務所に混在しながら働くのも、あと4日、穏やかだけれど微妙な空気感。

新しい職場と、どう折り合いをつけながら制作するか。

制作を続ける事の先に何か明るい未来があるのだろうか?

と、ふと不安になる事がある。

けれど、描く事自体がライフスタイルなので、「先」とかではない。

「今」なのだ、と思い直す。

 

ナガレ

ナガレ
ナガレ

何かが変わろうとしている。

いつも、どんな状況も不変は約束されてはいない。

いつか脱出してやると思っていた状況が、相手自ら終わるという。

あと2ヶ月ほどだ。

あと2ヶ月、その地点を見据えながら自分の立ち位置を確かめる。

大丈夫、まだふんばっている。

その地点までに何ができるか、そして、その地点で自分はどう変化できるか。