先日、親友とツーリングで和歌山県の九度山を訪れました。
ツーリングといっても、150ccのバイクに乗る彼女に、私が原チャでついて行く、というもの。
私は原付での遠出は初めてで片道70kmといえど小さな達成感を得られた。
九度山と言えば、かの真田昌幸、信繁親子が蟄居していた地。
大阪の陣に際し信繁が蟄居先の九度山から大阪城に極秘に逃走したルートと考えられている道が2パターン紹介されていた。その一つが、まさに私達が大阪高槻からバイクで走って来た道だった。
この道は当時からあったの?と不思議に思い調べてみるけど、いつからその道があったかなど分かる訳はなく、、ただ、ある時点から「国道170号」と名付けられたという。
そこに大阪城があるのは知っていたけど、そこで歴史的戦があったとイメージしたことは無かったし、国道170号線がイニシエの昔から道として存在していたなどと考えてもみなかった。